- 2023年8月26日
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NEWS
令和5年 夏期講習が終わりました。
灼熱の夏期講習が終わりました。熱かったです。
一例として小6の夏期講習の履修単元をお知らせします。「教えた」のではなく、繰り返して「定着させた」単元です。
(算数)
- 「場合の数(確率)」を終えました。二学期以降の予習単元です。
- 「比例・反比例」を終えました。 二学期以降の予習単元です。
- 「速さ」を終えました。小5後半に終えている復習単元です。
- 「割合」を終えました。小5後半に終えている復習単元です。
- 宿題として計算を出していました。分数・小数、+−×÷の混じった計算など。
(国語)
- 小6後半の漢字200文字を覚えました。
- 厚意≒親切、消息≒音信、特別≒例外、などの類義語を50語ほど覚えました。
- 形式⇔内容、結果⇔原因、不和⇔円満、などの対義語を50語ほど覚えました。
- 「腹を決める」「舌を巻く」「玉に傷」「板につく」などの慣用句を50個覚えました。
- 物語文を人物、場面、設定に注意しながら一行ずつ読み合わせました。その都度「誰が出てきた?」「いつの話?」「これどこ?」「人物は何がしたいの?」「人物はどんな気持ち?」と質問して、生徒に当てながら読み込み、その後問題を解きました。
- 説明文をテーマ、主張、具体例に注意しながら一行ずつ読み合わせました。その都度「何の話始まった?」「これってどういうこと?」「わかりにくいからこのあと具体的にわかりやすくしてくれるよね?」と文構造を確認しながら問題を解きました。
(英語)
- I, you, he, she, they, this, friend, teacher, pictureなどの単語を50語覚えました。
- be動詞(am, is, are)の文を作り、否定文疑問文を作れるようになりました。
終わってみると、やはり夏期は沢山のことを学べますね。上記の履修を終えた小6生は毎年、中学に上がっても困らない学力が身についています。「教えた」かどうかではなくて、繰り返して定着させるのが塾の役割です。これまでの単元が総合的に問われる模試などで出来なければ「出来た」ことにはなりません。そこを意識して森栄アカデミーは夏期講習を行なっています。
中3生は1日13:00~18:00の5時間を合計21日間行いました。中3の夏期は「理社を極める」ことを重点に置いています。塾は結果ですから、中3生が9月に受ける「都立Vもぎ」が大きな指標です。この模試は東京都の公立中学生7万人の多くが受ける模擬試験です。ここでどれだけの結果を出せるか、それが塾の質につながりますから熱く行いました。Vもぎの結果が良いものであることを願っています。
夏期講習最終日の中3の様子です。