灼熱の夏期講習が始まりました。

森栄アカデミーでは夏に二学期の予習、過去の単元の復習、また英単語など必須知識の暗記を行います。

小学部の国語では漢字200語を覚え、類義語や対義語や慣用句など語彙力、表現力につながる言葉の数を増やし、説明文物語文を一緒に読みながら大事な点を確認しつつ問題にあたります。また、算数は二学期の予習を済ませ、計算を公文方式で行う上、毎回宿題にも出し計算の正確さと速度を上げます。

また中１・中２は英単語400語は必ず覚えてテスト、二学期以降の予習に加え、これまでの復習とともに9月末に行われる学校の定期テスト対策も行います。

中3生は英語の単元を夏期で全て終わらせ、英語は9月から入試問題に入ります。数学は夏期講習で一気に単元を進め、11月上旬に全ての単元が終わります。また、「理社を極める」ことも夏期講習の重要な目標です。理社については単元ごとにテストを行い、それができなければ永遠に夏が終わらない＝夏期講習の最終日以降も塾に呼ばれ続けるという優しい制度になっています。/

例年、夏期講習が終わる頃、生徒たちは自信にあふれ、はにかみながらも顔つきはどこか誇らしげになります。

課題の一例と午前中の様子です。