都立入試は五科目合計の平均点が300点（1科目60点）を目安に作られていると思います。昨年2023年度の合計点が316点と高かったため、今年は低くなる＝難しくなると思っていましたが、それほど難しくもなく平均点はさらに上がりそうですね。325点くらいかな。

数学の簡単さはどの塾もどの生徒も異口同音（いくどうおん）でした。国語の漢字はもう赤ちゃんみたいでしたね。最後に「桜」を書かせるあたり煽ってるのかな？と邪推（じゃすい…他人の行為を悪い意味に推測）してジワりました。英語、理科、社会は順当でした。社会は良問になってくれて良かった！昨年2023年の大問5-2、大問6-2のような衝撃的な悪問がなくなり、しっかり勉強した人が点数を取れる良い問題でございました。

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森栄アカデミーでは2/21入試日の18時に生徒を呼び、採点大会として一斉に丸付けを行いました。上の写真の時にもまだ全員は来ず、ちらほらくる生徒もいて最後まで心を落ち着かせてくれませんでした。採点は、例えば英作文は全て埋めても6点/12点、社会の記述は5点/15点として低く見積もりました。

するとどうでしょう！！まあ、何ということでしょう！！！

森栄アカデミーの受験者全員の平均は385.9点でした！！半数の生徒が400点（1科目80点×5科目）を超えました！！！

最初にお伝えした通り、今年の東京都全体の平均点は恐らく高めですから、325点としましょう。森栄アカデミーの生徒は「みんな低めに見積もって採点して」←ｺｺ大事、全体を60点ほど上回りました。他塾はどうなんだろう？わかりませんが、森栄が他を圧倒したことはこの点数であればさすがに事実でしょう。森栄の生徒たちはすごい。最後を一番良い結果で締め（しめ）てくれました。スゴい！カッコ良い！足速い！髪キレイ！本当によく頑張りました。

ちなみに参考までに、武蔵野北を受けた子は五科目443点、小金井北の子は434点、井草の子は396点、鷺宮（さぎのみや）の子は353点…といった感じでした。

嘘くさいほど高い点数ですが、上の写真で示したように、森栄ではみんなで採点します。従って、中三生はお互いの点数を把握しますし、同様に保護者様にも伝わっていることですし、塾も全体の状況を生徒に伝えてますから、こちらで嘘は書けないのでございます。

しかし喜ぶのはまだ早いですね。事実は合格発表まで待たなければなりません。良い結果になることを切に願います。3/1の合格発表こそ本物、リアル。そこまでは決して喜んではいけません。

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※合格を確信したボーイズが肩組んで歌ってました。最高に喜んでおりました。